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製品情報
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発煙管 305 (四塩化チタン使用)

305

発煙管 305はフィルムコーティングをしており、誤って破損しても、中の薬剤が飛散しにくい形状になっています。より安全に気流検査をおこなうことができます。

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発煙管 305は発煙剤に四塩化チタンを用いています。
局所排気装置等に流入する気流を目視で検査する目的にご使用ください。
北川式気流検査器(AS-1AS-2AS-3)に接続してご使用ください。


発煙剤に四塩化チタンを用いている本製品は航空法で空輸が禁止されています。空輸する場合は、発煙剤に塩化第二すずを用いている発煙管 301型をご使用ください。


発煙管(305)のSDS請求はこちらから


1箱分の本数:10本


[ご使用上の注意]
発煙管(305)はガラス管内に四塩化チタンを吸着させた発煙剤を充填し、両端を溶封したもので、四塩化チタンが空気中に放出されると空気中の水分と反応を起こし、白煙が発生します。
発生した白煙には有害な塩化水素が含まれるので、以下の点に注意して使用してください。

1)煙を吸い込むと、目、鼻、喉などを刺激するので、煙を吸引したり、接触しない。吸引した場合はよくうがいをし、接触した場合は水で洗い流す。

2)煙には腐食性ガスが含まれているため、精密機械等のそばでは使用しない。煙中に含まれる塩化水素により、精密機械等の金属部分が腐食するおそれがあります。

3)室内など、密閉された場所では使用しない。もし使用した場合は後で十分換気をする。

4)病院やクリーンルーム内では使用しない。