|
Q |
検知管のガスによる着色は、測定後時間の経過につれてどのように変化しますか。
|
2014年1月15日
|
A |
後日の記録として検知管をそのまま保存されたいご意向のようですが、
検知管の測定値の読み取りは、原則として試料ガスを通気した直後となっております。
検知管は測定ガスに対し、鋭敏な着色反応試薬を用いています。
従って、反応速度が早く、測定終了後そのまま保存できるものもありますが、
放置すると着色層の先端が伸びて不明瞭になるものもあります。
そこで、測定終了直後に検知管の着色層の先端にペンまたはボールペンなどで印をつけておけば、
後日測定値を確認することができます。
|
|
|
|
|
|
|